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健康雑学@理論編 Vol.3









 養精鍼灸院
住所:東京都世田谷区用賀2丁目
(詳しい住所はご予約のときにお伝えいたします。)
東急田園都市線
 桜新町駅より徒歩7分
 用賀駅より徒歩12分   ご予約・お問合せ
お電話:
090−9330−2234  
メール:hari(atyosei333.jp
*(at)を@に変えてお送りください。   
*お急ぎの方はお電話ください。

西洋医学では検査によって血液、尿などを調べ、それぞれが基準値にあるかどうかで健康である、病気であると判断されています。これに対して東洋医学では以下の4つのポイントから健康かどうかの判断をします。
@「陰陽(いんよう)」
A「気(き)・血(けつ)・津液(しんえき)」
B「五臓六腑(ごぞうろっぷ)」
C[虚実(きょじつ)」

東洋医学の健康観
相反する陰と陽のバランスが取れていることによって健康であると考えられます。陰は静的なイメージ、陽は動的なイメージとして捉えられています。

@「陰と陽」

この3つは身体の中の構成要素とされています。
気:エネルギー
血:血液
津液:血液以外の体液


これらが、過不足なく全身にバランスよくあることで健康であると考えます。

A「気・血・津液」

内蔵はそれぞれが個別の働きをしているのではなく、相互補完的にバランスよく協調して働くことによって
健康が保てると考えます。

B「五臓六腑」

いわゆる免疫力に近いものを「正気(しょうき)」といい、正気があることで、病邪が身体に入ってくるのを防ぎます。しかし、正気があるにもかかわらず病気になることがあります。これを「実証」といい、正気がないために病気にかかることを「虚証」といいます。

C「虚実」