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中国うるるん研修記@南陽 食文化編









 
 

今回、写真を撮ってこれなかったので印象に残っているものをご紹介します!

南陽では「辛い料理」が食卓にのぼりました。とにかく、「辛い」それも「しびれるように」。
油で炒めたものにはほとんどがニンニクと香辛料が使われています。

野菜はとても美味しく、日本にはないものばかりで、通訳さんに聞いてもよくわからないって
ことで、結局何物かはわからずに食べることに。お肉はいろいろな種類のものが豊富にあります。
餃子もふわふわで美味しく、麺類も少し風変わりでしたが、イケました。

「食は広州にあり」と言われているそうですが、南陽でも十分堪能できます。

が、この美味しさが「罪」で、結構こってりした油と辛さにやられて、胃が悲鳴を上げてしまい
2日目からは油物意外を食べざるを得なくなってしまいました。残念。(油物意外ってのが
ほとんどなく、最後は白飯と日本から持ってきた梅干が重宝しました。)

ここでは食後の胃腸薬がかかせないのだそうです。涙

麻(まー)
辛(らー)
の香辛料

花椒
(ホワジャオ)

そのほかには
唐辛子、八角など
の香辛料が
使われていました。

火鍋

中国 重慶が発祥の地だそうです。辛いスープと白湯スープで
しゃぶしゃぶしながら、お肉やお野菜をいただきます。
野菜には香菜(ツァンサイ)を食べるんですね。ベトナムだけかと
思っていたら、ここではミントや香菜などの芳香野菜が出て
きました。
辛いスープからは唐辛子と花椒がごっそりでてきました。
「*」になりそうな辛さです。辛いもの好きにはたまりませんね。
おじ様方は汗ぐっしょりになって召し上がっていました。

月餅

仲秋の名月の時期にしか作られないという月餅(げっぺい)。
これには満月に見立てた「あひるの卵」が入っていました。
餡は「はすの実」でつくられたもので、上品な甘さと少し
塩分のきいた卵が妙なハーモニーを奏でていました。
アヒルの卵以外にも「ミント」が餡に練りこまれていたり、
ミックスナッツが入っていたりと様々でした。これはたくさん
ほおばりました。

次回のお土産の第一候補に挙がっています。

甘いもの

今回はデザートが口に入らず、屋台で買ったもの。
姫りんごの砂糖漬けみたいです。

街のスーパーで買ったチョコレートは悲しいくらいに
甘みと旨みがなく、がっかりでした。